第6回目の研修会を2024年2月14日にWEB開催し、オンデマンド配信を2月16日から3月8日の3週間行いました。研修会には、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ソーシャルワーカーをはじめ様々な職種の方がライブ配信に142名、オンデマンド配信には165名参加していただきました。
今回の研修会では「指定難病医療費助成事業について」と「未診断・未指定難病相談支援センター」を紹介しました。
講演では、テーマを「認知症をきたす神経難病と診療連携」とし、福岡中央病院 脳神経センター認知症診療部長、国際医療福祉大学トランスレーショナルニューロサイエンスリサーチセンター准教授 山下謙一郎先生に「認知症疾患における神経難病について~パーキンソン症候群を中心に~」と題し、パーキンソン病の認知機能障害やパーキンソン症状を呈する認知症疾患、前頭側頭葉変性症についての認知障害の特徴や治療について画像所見や動画を交えてわかりやすく説明していただきました。また利用できる制度や進行性核上性麻痺(PSP)や大脳皮質基底核変性症(CBD)の診断とケアマニュアルや前頭側頭葉型認知症の医療・介護に関わる専門職の方にむけての冊子について紹介していただきました。
研修会後のアンケート調査では、「専門的な内容であったが、分かりやすく大変勉強になった」や「疾患についてはさることながら診療連携についても身近で具体的な内容で大変勉強になった。」「非専門医なので、認知症の診断・治療の鑑別の必要性を感じた」「認知機能低下を伴う脳変性疾患は、臨床に直結する非常に有用な内容だった」「オンデマンド配信は継続してほしい」など多くのご意見や感想をいただきました。いただいた貴重なご意見を生かし今後の研修会を企画してまいります。
